出刃包丁は「魚をさばくための包丁」。
しかし初めて選ぶ人は、
165mm・180mm・210mmのどれを選べば良いか分からない
という悩みを必ず持ちます。
この記事では、現場で毎日出刃を使うプロ視点で
サイズ別の違い・用途・初心者の最適解 をまとめました。
結論:
最初の1本は《165mm》が最も失敗しない。
◆ ① 出刃包丁のサイズは「扱いやすさ」と“魚の大きさ”で決まる
◎ 165mm(最も万能)
- アジ・サバ・タイのアラまでOK
- 重さが軽く、初心者でも扱いやすい
- 家庭で最も使いやすいサイズ
▶ 最初の1本に最適

◎ 180mm(力が伝わりやすい)
- 鯛・ハマチなど中型魚に向く
- 165mmより力強く切れる
- 家庭でも使い回しがしやすい
▶ “中型魚をさばく機会がある人”に最適

◎ 210mm(大型魚向け)
- カンパチ・サワラなどに最適
- 骨を割る時に安定する
- ずっしりした重量感
▶ 家庭には大きすぎることが多い

◆ ② 家庭でおすすめの出刃サイズは?
| どんな人? | 最適サイズ | 理由 |
|---|---|---|
| 初心者 | 165mm | 取り回しが最も楽 |
| サバやタイをよく買う | 165mm or 180mm | 汎用性が高い |
| 中型魚を頻繁にさばく | 180mm | 骨が割りやすい |
| 大型魚を扱う | 210mm | 重量・刃渡りが必要 |
◆ ③ 出刃の素材(鋼・ステンレス・複合)の違い
◎ 1)鋼(はがね)
- 切れ味最強
- 研ぎやすい
- 錆びやすい(扱いに慣れが必要)
▶ 切れ味重視なら鋼。

◎ 2)ステンレス
- 錆びにくい
- メンテが楽
- 近年は切れ味も十分
▶ 家庭向きで扱いやすい。

◎ 3)複合鋼(ステン+鋼)
- 切れ味 × メンテ の良いとこ取り
- プロでも使う人が多い
▶ 最もバランスが良い。

◆ ④ プロのリアルな使い分け
- 小魚・アジ → 165mm
- タイ・ハマチ → 180mm
- サワラ・大型魚 → 210mm
家庭用の最適解は、
165mm(最初の1本) → 足りなければ180mm追加
という順番。
◆ ⑤ 出刃包丁と相性が良い“まな板・砥石”
◎ 合成まな板 or ゴムまな板
→ 刃を傷めにくい
◎ 砥石
- 1000番(基本)
- 3000番(中仕上げ)
- 6000番(仕上げ)
出刃を買うなら、砥石は必須レベル。
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◆ まとめ
出刃包丁はサイズで使い心地が大きく変わります。
- 扱いやすさ最重視 → 165mm
- 少し大きめの魚も扱う → 180mm
- 大型魚を本格的に捌く → 210mm
迷ったら 165mm が最も失敗しません。
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