【マニアック道具シリーズ:砥石編】
包丁の切れ味を保つには欠かせない砥石。
ここでは基本となる「荒砥石・中砥石・仕上げ砥石」の3種類をご紹介します。
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■荒砥石(あらといし)
• 刃こぼれや大きな欠けを直すときに使う砥石。
• 粒度は#120〜#400程度で、とても粗い研ぎ目。
• 普段はあまり出番がないけれど、包丁の寿命を延ばすために必須。
👉 大幅に刃の形を整えたいときに登場する「リセット砥石」。

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■中砥石(なかといし)
• 最も出番が多い砥石。粒度は#800〜#2000程度。
• 日常的な切れ味の復活はほぼこれで十分。
• 和食の職人から家庭の料理好きまで愛用される定番アイテム。
👉 「普段のお手入れ=中砥石」 と覚えておくと間違いなし。

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■仕上げ砥石(しあげといし)
• 粒度は#3000以上。#6000〜#8000あたりがプロの定番。
• 仕上げることで刃が鏡のように滑らかになり、切れ味も格段にアップ。
• 刺身や寿司を扱う料理人にとっては必須アイテム。
👉 「料理の美しさは仕上げ砥石から生まれる」と言っても過言ではない。

■まとめ
砥石は料理好きにとって「包丁の切れ味を守る心臓部」。
• 荒砥石はリセット用
• 中砥石は日常のお手入れ用
• 仕上げ砥石は切れ味と美しさを極める用
と役割がはっきりしているので、どれを選ぶかで料理体験が変わります。
家庭用ならまず「中砥石」、さらにこだわるなら「仕上げ砥石」、プロやマニアは「中砥石+仕上げ砥石」を組み合わせるのがおすすめ。
料理好きな方へのプレゼントとしても、「これ知ってる?」と会話のきっかけになる“通な道具”です。

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